建設現場でAEDが使用されました
2012年07月6日
救命コムのAEDやマネキンのレンタルをいつもご利用いただきありがとうございます。
今日は、レンタル中のAEDが使用されたという情報の概略をご紹介させていただきます。
備えの必要性や、実際にAEDを使用することもあるんだということを知っていただければと思います。
建設現場でレンタル中のAEDが使用されました。
使用の連絡を受けて、新しいAEDを送り、使用したAEDを返却いただきました。
そして、本日データの解析と、お客様への確認をとりました。
AEDが使用されたのはお客様の現場ではなく、隣の現場だったそうです。
たまたまお客様がAEDを設置していたため、急ぎ隣の現場にもっていき救命処置をされたそうです。
ショック不要という状況で、胸骨圧迫を交代し協力継続しながら救急車の到着を待ち、救急隊員に引き継がれています。そのあとのお話はまだお聞きしていません。
身近な職場や地域の仲間、友人知人が倒れたらほっておけないと思います。
必死で助けようと努力されると思います。今回の現場も同様でした。
その結果、助かる命と助からない命が当然あります。
しかし、結果にとらわれずベストを尽くして欲しいです。
AEDを設置していたら、備えていたらという後悔がなくなるように、短期間でも借りれるレンタルサービスをしています。最近では、AEDを備えていなかったからということで裁判になったりとリスクもありますが、リスクを恐れてではなく、積極的に助ける為にAEDを備えて頂ければ幸いです。
AEDのレンタルは救命コムにお任せ下さい。