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お客様の声「AEDレンタル」

お客様の声

場所:・・・
ユーザー:…学校
商品:AEDレンタル[ハートスタートFR2レンタル] 
レンタル期間:1ヶ月間

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いつもお世話になります。
新規で購入する予算も確保できず、困っていましたが、
レンタルでAEDを借りることができ大変たすかりました。
来年度も夏にはレンタルをお願いするかもしれませんが、
その節は宜しくお願いします。

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こちらのお客様には、ご利用期間中にAEDの使用がありましたが記録を確認しましたら迅速で的確な対応されています。

完全に意識を失っていたので、取り急ぎAEDを使用意識の確認や気道の確保、呼吸の確認など的確に意識が戻るまで継続した救命作業で素早い対応でした
日頃の訓練のたまものですね。

その後、学生も健康だとお聞きしました。
ほんとうに嬉しいことです。

今年の夏は、弊社レンタルAEDの使用は7件あました。
全ての人が助かったわけではありません。

発見された時には、完全な心配停止状態でAEDの使用もできず、手遅れな状態での使用もありました。

助かって意識を取り戻し、救助した人や家族・友人が喜んでいるのもありました。

その中の、1件でした。

1人の命は、多くの幸せを生んでいきます。
なくなっていい命はひとつもありません。
今後も、日本全国のさまざまな場所で命をつなぐ力となりつづけたいと願っております。

福井でのAED普及啓発シンポジウム

9月20日に、福井県に行ってきました

福井で初めてのシンポジウムが開催されるということでお世話になっている方々も多く参加されるので行きました

なんと、福井県はAEDが最も普及している県です。

その背景には、さくらさんなど、AEDの普及を何年も前から努力され
頑張ってこられた方々、活動されています

また、さくらさんと思いを一つにするHIGEさんや、REMのメンバー
HAIのメンバーなど、多くの仲間がボランティアで参加されていました

会場は、福井県の県自治会館でしたが綺麗なところでした
シンポジウムの参加人数も多かったです
約300人ほどいたでしょうか… いやー すごかったです

大きな会場があったのですが、収容しきれずモニター会場が作られていました

AEDのさまざまな情報が紹介され、会場の参加者も熱心に耳を傾けていました。

私もよくお世話になっているHIGEさんもパネラーとして参加されていました♪

最後に、参加者全員300人でミニアンを使用しての心配蘇生法のトレーニングをおこないました

2008092015530000.jpg

この講習を進めているのは大きなスクリーンに映されているトレーニングDVDビデオです

モニターを見ながら、参加者全員が胸骨圧迫のトレーニングをしている写真です

参加者の意識の高さも感じました
トレーニング中、会場のモニターに集中し、真剣に心配蘇生法のトレーニングをされていました

これは、ご家庭でもできますし、会社でもできます
トレーナーがいらず、ミニアンのキットを購入し、DVDを再生できる環境があればどこでもトレーニング可能なところがすごいです。

参加者全員で体を動かし、トレーニングし、会場全体がよい雰囲気になっていました。
そして、シンポジウムの最後は、ほんとうに感動、感動、感動でした。

終了後、素晴しかったのは、ミニアンを置いて帰る人が一人もいなかったことです

みなさん、家に持ち帰り、家族に教えたり自分でもう一度トレーニングをしたりされたことでしょう

今回の、シンポジウムがいかに素晴しかったかの表れだと感じます

多くの仲間と共に、また協力して私も頑張ろうと勇気になりました
運営された皆様、お疲れ様でした。

余談ですが、終了後の打ち上げ心が通じる仲間と食事し楽しかったです♪

最後に、福井新聞に掲載された記事をご紹介します。

とっさの救命 市民実践 AEDシンポに300人 福井 (福井新聞記事9月21日)

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心肺蘇生(そせい)に効果のある自動体外式除細動器(AED)の普及・啓発を訴えるシンポジウム(福井新聞社後援)が20日、福井県福井市の県自治会館で開かれた。
スポーツ少年団や中学高校の運動部指導者、保護者、学生ら約300人が参加。医療関係者の講演やパネル討論、心肺蘇生法の体験講習会を通じ、一般市民でも命を救うことができるAEDの有効性について理解を深めた。
AEDは心肺停止した人に電気ショックを与える医療機器。2004四年から一般市民も使用できるようになり、県内では8月末で1029台が設置されている。シンポジウムは日本救急医療財団(東京都)と福井フェニックスライオンズクラブ(LC)が開いた。
「助かる命 安心・安全のまち福井」をテーマに救急医療の専門家らが講演。同財団理事長の島崎修次・杏林大教授は、心肺停止状態の際は「治療が1分遅れると生存率が10%下がる」と説明。救急車が現場に到着するまでの間(平均約6分)にすぐに処置することが必要と強調、AEDの普及を呼び掛けた。
心肺蘇生法の講習会では、参加者が1人ずつ人形を使って体験。福井市東消防署の救急救命士松浦治和さんの指導で意識・呼吸の確認、人工呼吸、心臓マッサージを練習した。また10人ずつグループになりAEDの使い方を学習。音声案内に従い胸にパッドを張り付け、電気ショックを与えるボタンを押すまでを体験した。
福井大医学部3年の手塚日暖さん(21)は「街中で必要になった場合、AEDを探したり、救急車を呼ぶなどの役割分担を居合わせた人同士がスムーズにできるかどうかが課題になるかもしれない」と話していた。

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