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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

昨年も、全国の多くのお客様にご利用いただきました。感謝申し上げます。
おかげさまで、毎月注文は増えつづけ、お客様のご要望に応えるため製品を増やさないといけない状況でした。
お客様が増え続けることは嬉しいことです。
それだけのお役に立てている指標でもあると感じております。

事業を始めてから、大変多くのお客様にいろいろな感想などをいただいております。
要望や感想などさまざまです。

その中でもっとも多い言葉があります。

『レンタル期間中、一度も使用することがなくて良かった』
『AEDを備えることで安心できました』
『救命の意識が高まりました』など

心肺蘇蘇生法を訓練することと、また、AEDなど必要な備えをすることで助かる確率が増える人が多くいます
また、備えることでストレスも軽減されます。安心できます。

年齢の上下に関係なく、突然死のリスクは高まっています。
少子化の時代にスポーツ中などに子供が亡くなる姿は見たくありません。
また、現在はストレス社会化しており働き盛りの成人の突然死も増えています。
救急車の現場への到着時間はここ数年で1分遅くなりました。
現在、平均で約7分を超え、遅くなるいっぽうです。
リスクは年々高まっています。

そのような状況ですが、ひとりひとりの命は、日本にとって、また地球にとって大きな財産です。
また財産であり幸福でもあります。
救命コムは、その財産であり幸福を守るお役に立っていきたいと願っています。
本年も、全国津々浦々のお客様の安心と、救命の力となれるよう努力してまいります。

『助けたい』と願う、救命コムの良きパートナーの皆様。
本年もよろしくお願い申し上げます。

海外旅行にAEDを持っていきたい方へ[航空法対応AEDあります!]

海外に旅行に行く際に、AEDを安全のために持って行きたい!

そんなお客様がいままでも多くおられました
今後、海外旅行など検討される皆様に参考になればと思うので事例を交えて紹介したいと思います。

AEDを海外旅行に持って行きたいという問い合わせが救命コムに来るのは、だいたい旅行会社や航空会社からです

①「飛行機にのせれるAEDはないか?」
②「海外に持って行きたいが、現地でAEDを使用しても問題ないのか?」
などなど

え!?問題あるの!?
疑問にと思われるかたも多いと思います。

①「飛行機にのせれるAEDはないか?」に対して
これは、航空法でさだめられた貨物や手荷物で飛行機にのせてはいけないものが決められています
空港の手荷物検査場に行くと、ライターやらスプレーやらさまざま搭載できずに捨てられています

AEDのどこに問題があるの?ということですが
バッテリーです!
さまざま詳細はありますが、AEDのバッテリにはリチウムが入っております
そのリチウムの含有量が2g以下でないと搭載できません

私の調べた範囲内では、国内のAEDのほとんどのバッテリが容量が大きいため2gを超えています
じゃぁ、AEDは飛行機に乗せれないじゃないか!と怒られてしまいます。

しかし、ご安心ください
弊社取扱のハートスタートFR2にリチャージ式バッテリを装着すると問題なく飛行機に乗せれます!
なんと、リチウムの含有量が2g未満なのです!

FR2のリチャージタイプバッテリ装着のAEDに関して、ANAやJALにも
搭載可能の確認はとっておりますのでご安心いただけると思います

通常、リチャージタイプのバッテリを装着してレンタルはしておりませんが、このような事情がありましたら、出荷しております
まずはご相談ください
幅広く対応できるのが救命コムの充実しているサービスです

次に、②「海外に持って行きたいが、現地でAEDを使用しても問題ないのか?」に対して

日本では、薬事法にさだめられてAEDの一般市民の使用が許されています
日本と同じように、世界の国々によって法令などで医療機械の規則がある場合があります
また、法令がなくても一時入国者に対しての指導もあります

最近の事例では、シンガポールやマレーシアなどですね

この場合、日本にあるその国の大使館に確認を取る必要があります

そして、大使館に確認しました
結果、OKということで一安心(^_^)v

持って行くに際して、旅行に必要書類を携帯するようにとの指示がありました
①英文の診断書を携帯
②AEDを持参する人がAEDを使用できる旨を医師から英文書でもらい携帯/p>

上記、2通を常に携帯し万一、旅行中にAEDを使用し病院に運ばれることがあれば
その書類を見せるようにという内容でした

適切なアドバイスをいただき、必要書類とAEDを手にして
そのお客様は旅行に行くことができました。

以上、飛行機に乗せれるAEDかということと
その国で使用しても大丈夫かということが問題になります

現在、飛行機への荷物の検査は非常に厳しくなっております
AEDを持って飛行場に行って、その場で「持っていけません!」と言われないよう事前に準備をお勧めください

余談ですが、ANAやJALの飛行機にはAEDが搭載されております
いずれもリチウムの含有量が2g以上です
それが搭載されているのに、なぜ一般客のAEDは搭載できないのか!という疑問があると思います

これは、基本的に搭載はダメなのですが、事前にその飛行機に搭載する機械を登録をすませている場合は良いそうです
では、登録すればどのAEDでも持って行けるじゃないか!と言われますね

しかし、登録するには時間がかかりすぎ現実的ではないそうです。
さまざま問題はございますが、調べて工夫して問題を解決しないといけませんね

AEDを飛行機に搭載できずに旅行に行けないと悩まれている方がいましたらご相談ください
AEDを持っていくだけで、心配なく安心して旅行を楽しく行っていただけるのであれば、ご利用いただければ幸いです。

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