ほたえよう!
2011年04月12日
全国で、自粛ムードが広がっています
災害や自粛ムードに負けちゃいかんぜよ!
私と、私の友人は阪神大震災の時に関西に住んでおり災害を経験しました。
友人は、神戸に住んでおり災害の中心地で被災しました。
昨日、昼食を一緒に食べたときに話して共通の話題は「自粛ムードに流されちゃいかん!」
今回の震災を受けて自粛ムードが漂う中
全国で様々なイベントや、会合などが見送りになっています
それも、災害がまったくなかった西日本まで
友人が言うには
「僕は災害に会った時に、被災地以外のところに自粛をしてほしいなんてまったく思わなかった」
「それに、形式上自粛してくれてもまったく嬉しくもなんともない」
「今回の災害でも東北の人は自粛なんて願ってないだろう」
「東北のものを買うちゃらないかん!」
「花見もせないかんし、お金もつかわないかん!」
確かにそう思う
天災による災害後の、人災による経済的二次被害
これは、なんとしても防がいないといけない
ということで…(土佐弁ですが)
ほたえよう西日本!
友人が面白い画像を作成していたので使わせてもらいました。
必要以上に、お金を使ったりイベントをすることはないと思いますが、普通にやることや、やりたいことをやっていきましょう
できたら、東北のものも積極的に買いましょう。
積極的な思いや行動が必要だと感じます
私たちの責任において
明るい未来は築いていける
そう信じています
AEDの事後検証
2011年04月1日
救命コム事後検証委会としてAED使用後の事後検証を医師、救急救命士の先生方にご協力いただき
事後検証を行いフィードバックできる体制を整えました。
■事業開始からデータを解析し蓄積
救命コムではAEDが果たす機能として、一般市民の救命に貢献するためには事後検証も継続的にしていかないといけないと考え、2006年から現在までデータを解析し、蓄積してきました
それらの使用事例は、AED本体に心電図のデータなどが記録されます
データは救命時の状況が記録されるため、蘇生後の治療に役立ったり
また、救急救命の向上に役立っていきます
昨年から蓄積してきたデータを元に医師、救急救命士の先生型と協議をすすめてきました
協議の結果、今後より発展的にデータを実際に検証できる体制を整え行うこととなりました
■AEDレンタル時に使用状況を記載いただくフォーマットを添付
今後、弊社レンタルAEDには添付書類で、AEDを使用した場合に状況を記載していただくフォーマットを添付いたします。
フォーマットの内容は、事後検証に必要な最小限の記載内容になっており、記載する手間をなるべく少なくしております。
大変お手数かと思いますが、今後の救急救命の向上に繋がるようご協力いただければ幸いです
救命コムでは、AEDをレンタルするのみの事業ではなく、社会に存在意義のある事業として、あるべき姿を探求しております
データ解析においても事業開始当初から研究し取り組んできたものが微力ではありますが医療に貢献できる体制になってまいりました。
今後も、少しずつですが救命の熱意ある救命コムのパートナーである皆様のお役に立てるよう努力してまいります。