AEDの事後検証
2011年04月1日
救命コム事後検証委会としてAED使用後の事後検証を医師、救急救命士の先生方にご協力いただき
事後検証を行いフィードバックできる体制を整えました。
■事業開始からデータを解析し蓄積
救命コムではAEDが果たす機能として、一般市民の救命に貢献するためには事後検証も継続的にしていかないといけないと考え、2006年から現在までデータを解析し、蓄積してきました
それらの使用事例は、AED本体に心電図のデータなどが記録されます
データは救命時の状況が記録されるため、蘇生後の治療に役立ったり
また、救急救命の向上に役立っていきます
昨年から蓄積してきたデータを元に医師、救急救命士の先生型と協議をすすめてきました
協議の結果、今後より発展的にデータを実際に検証できる体制を整え行うこととなりました
■AEDレンタル時に使用状況を記載いただくフォーマットを添付
今後、弊社レンタルAEDには添付書類で、AEDを使用した場合に状況を記載していただくフォーマットを添付いたします。
フォーマットの内容は、事後検証に必要な最小限の記載内容になっており、記載する手間をなるべく少なくしております。
大変お手数かと思いますが、今後の救急救命の向上に繋がるようご協力いただければ幸いです
救命コムでは、AEDをレンタルするのみの事業ではなく、社会に存在意義のある事業として、あるべき姿を探求しております
データ解析においても事業開始当初から研究し取り組んできたものが微力ではありますが医療に貢献できる体制になってまいりました。
今後も、少しずつですが救命の熱意ある救命コムのパートナーである皆様のお役に立てるよう努力してまいります。
各国からの応援と賞賛…ファイト!
2011年03月14日
世界各国から救助隊が駆けつけてくれている
心から感謝したい
アメリカなどは、150名規模に空母まで
近くの韓国も102名
ロシアも75名
ドイツも43名
スイスも27名
最近地震被害のあったニュージーランドまで
世界の数十カ国の国々から支援がどんどん増えている
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世界のメディアの評価も高い
・「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国では
こんな正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている。」
・「大自然からの打撃に遭っても生き延びる備えを、日本人がどれほどきちんとしているか指摘せずにいられない」
・「ニュージーランドが被災した際、ニュージーランドの救助隊の側には常に日本人の救助隊がいた。
だから今度は私たちが日本を助ける番だ。」
・「日本は第2次大戦の荒廃から見事に復興した。また新たな奇跡を起こしてくれるだろう」
・ 国連の潘基文事務総長
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する」
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ほか、同様の各国のニュースや紹介しきれないほどの著名人からのコメントが紹介されている
感謝
今、世界から日本が注目されています
日本がどれほど世界に必要とされているか
そして、日本がどれだけ良い影響を世界に与えていたか
そう感じずにはいられません
私たちは、この甚大な被害により多くの物を失いました
しかし、失うことで見えてくるものもある
失ったことの悲しみは消えないでしょう
しかし、乗り越えることはできる
阪神大震災で勇気づけられたファイトの文字
各所でもなにか勇気づけられるものがあれば…
災害に遭わなかった西日本の人達も是非、救命講習を受けてください
救命講習では、人を助ける技術を身につけれます
技術を持てば多くの人が、他の人への関心を持ち思いやりの行動へと繋がります
忙しい方は、セルフトレーニングができるミニアンというキットも販売してます
救命講習を受けるという備えも必ず役に立ちます
また、災害地へボランティアに行かれる方にもお願いです
災害後のストレスで突然死する方も増えるそうです
是非、AEDの備えや救命講習を受けてください
AEDを持って行く際にはAED専用のバックパックもレンタルしています
少しでも皆様の救命活動のお役に立てれば幸いです
ファイト!!