新しいツール チャットワークが便利
2011年06月4日
救命コムの最近のweb環境をご紹介したいと思います。
救命コム担当は、1台のパソコンに2台もしくは3台のモニタを設置し作業しています。
救命コムから来ました注文はほとんどがクラウドのシステムで管理されています。
やはり自社にサーバーを設置し自社管理でセキュリティを頑張っても限界があるので、専門の業者にセキュリティをしっかりしてもらうほうが良いと考えています。
また弊社では、事務所と作業場所が離れているため社内の情報連絡にチャットワークを使用しています。
今回はこのチャットワークのご紹介です。
メールの時代は終わりましたと宣言するECスタジオさんが開発したチャットワーク
さすがにメールの時代が終わったというコピーに釘付けになりました。
これがとても便利で、今爆発的に利用者が広がっているとか!
リリースされた3月頃から使用していますがとても便利です。
今までのチャットの機能以外がもりだくさん!
社内ではメールすることがなくなりました。
このチャットワークはクラウドツールです。パソコンがありインターネットにつながってたらほとんどの人が使えるので、ボランティアの方々との連絡など、さまざま活用できると思います。
災害時の安否確認などにも有効ですね。
情報連絡のツールも日常的に利用しコミュニケーションを計ることで情報も救命に役立つかなと思います。
チャットワークはこちら
http://www.chat-work.com/ja/
今年の夏も震災に負けず、楽しく活動していきましょう!
そんなときにAEDは安心の備えになります。
震災関連死、AED使用で救命できた可能性
2011年05月17日
震災後の心配された突然死のニュースが流れた
阪神大震災の時も、同様の突然死があったと聞いている
非難生活により、心身共に疲れ果てストレスも高まり
心臓への負担が大きいのではないかと思われます
今後、ボランティアに被災地にいかれる方で余力のある方は、救命講習を事前に受けて被災地に向かうことで付加価値があります
AEDが命を救うのではなく、助ける人がいて命が救われるからです
是非、救命講習を受けてください
これ以上、大切な命がこの世を旅立たないことを願います
下記、記事です
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震災関連死、AED使用で救命できた可能性
読売新聞 5月17日(火)14時38分配信
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東日本大震災の発生後、坂総合病院(宮城県塩釜市)で死亡した震災関連死とみられる被災者29人のうち、13人(45%)の死因は深刻な不整脈で、病院到着前のAED(自動体外式除細動器)の迅速な使用で救命できた可能性があることが、同病院救急科の佐々木隆徳医師の調査で分かった。
同病院では、過酷な避難生活で病気を発症したり、持病を悪化させたりして亡くなった震災関連死とみられる患者が、4月末までに29人に上った。
このうち13人は、深刻な不整脈が突然起こる心室細動に陥った可能性があるが、救命処置が遅れていた。
多賀城市の女性(75)は地震発生直後、家族と避難所に向かう途中、胸の苦しさを訴え倒れた。家族が救急車を呼ぼうとしたが携帯電話がつながらず、同病院到着まで2時間かかった。AEDは自宅近くの保育所にあったが使われなかった。
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救命コムでは、AEDをレンタルしています
※オプションで、AED専用バックパックもあります
http://www.kyumei.com/rentallist/rental_a01.php
現場向けの担架
http://www.kyumei.com/rentallist/r_ac02.php
時間のない方にお勧め
救命講習のセルフトレーニングキット
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