貢献活動[サマーキャンプ救命講習会]
2012年09月19日
救命コムでは、収益の一部で貢献していこうと、救命活動に携わる団体などを支援しています。
多くの皆様にご利用いただけることで、貢献活動ができておりますので、その一部でも機会があればご紹介したいと思います。
今日は、ERUTLUC(バスケットボールの家庭教師)さんの夏の合宿で毎年行われている救命講習会のご紹介です。
この救命講習会は、謎の救急救命士!HIGEさんがボランティアで2004年のAED普及前からHIGEさんによる出張BLS講習会としてスタートしたもので、2008年から救命コムでマネキンを提供しています。
HIGEさん(^_^)と、HIGEさんの仲間も多く参加されボランティアの救命講習が合宿中に開催されます。
ERUTLUCさんは、バスケットボールの教えている技術も高いのですが、それだけでなく命の大切さや周りを思いやる心など人間力を高めるような教育をされているように感じます。
※ボランティアスタッフが整列し講習開始です。
※各グループに分かれて指導されています。
マネキンは子供3人に対して1体程度
※バスケットボールで胸骨圧迫の練習
HIGEさんによる、このアイディアって面白いですね。
身の回りのものでも工夫すれば効果的な練習ができるなぁと参考になります。
※子供達も真剣に心肺蘇生法やAEDの使用方法を練習しています。
※講習中も楽しそう!
真剣ななかにも遊びや楽しさがありますね!ERUTLUCさんに参加している子供達はみんな輝いています!
救命講習が終わったら、コンテストがあります!
やはり、チーム競技をしている子供達です。チームプレーがすばらしいので驚きです。
お互いが役割を感じて協力している姿には感動します。
そしてなんと言っても、この参加者のなかからは実際に倒れた人を発見し救命処置を行ったという人も出ています。なかなか救命講習を受けても実際には動けない人も多いのが現実ですが、救助をされたのはすごいことです。この救命講習会の質の高さと熱意を感じます。
このように貢献できるのも、多くの救命活動に携わる熱意ある方が多くいるからです。
救命コムでももっと貢献できるよう頑張っていきたいと思います。
皆様本当にありがとうございます。
感謝
今年の夏のAED使用例
2012年08月20日
例年、夏はAEDが数件使用され連絡があるが
今年はない・・・
嬉しいことですが、少しお役に立てているのかなと心配もしています
レンタルの利用者などが少なくなったわけではありません。
むしろ、逆に増えています。AEDが多く出荷され全国のさまざまな場所に備えられているのに使われていない。
考えますが、3つぐらいかなと想像しています。皆様はどのように感じられますでしょうか?
①効果的な設置がなされず使用されていない
②安心の備えや救護体制が、事故を未然に防いでいる
③たまたま運が良い
①の可能性は低いと思っています。
年々、設置施設で救護にあたる人員への救命講習受講者の配置など積極的に行われて数年経過しています。
②の可能性は?って最近よく考えます!
近年のAEDの認知、また突然死などのリスクへの対処など、イベントへの参加者も自主的に対処されていうことも考えられますし、また運営者側も事故を未然に防ぐ安全のPRなどもされているのではないかとかいろいろ考えています。
③運が良い
たまたま運良く、お客様の設置環境で事故が発生しなかった!これもあると思います(^^)/
しかも、運も実力のうちです、救命コムのお客様は夏の暑さよりも熱い救助の熱意を感じているので、その熱意が、事故を未然に防いでいるのではないかと、勝手に妄想しています。
盆休みを過ぎて、夏も後半になりました。このまま、AEDが使用されることなく全国の海水浴場やプール、イベント会場の現場が楽しく終われることを願っております。
いつも救命コムをご利用いただきありがとうございます。
最後まで、つたないブログを見ていただき感謝です。(^^)/