命の授業 ~CPR&AEDパーソナルトレーニングキット~
2009年01月7日
昨年から販売開始となり救命コムで販売をしている「CPR&AEDパーソナルトレーニングキット」救命コムでも人気で、大好評の製品です!
このキットに入っている簡易マネキンを「ミニアン」と言います♪
結構かわいい名前ですよね
私たちはキットの名前が長いのでミニアンと呼んでいます
とてもコンパクトなキットで
となりにA4サイズのチラシを置いていますが
ほぼA4サイズぐらいですね
この製品のコンセプトとして大きい役割は「CPR人口の増大」というのが大きい使命です
ミニアンのキットには、トレーニングDVDも付属されておりセルフトレーニングが可能です
そのため、トレーニングする場所や時間を選びません
岐阜県関市の取組をご紹介します
昨年の夏休みにCPR&AEDパーソナルトレーニングキット(ミニアン)を使っての取組がありました
夏休み前に関市内、11の中学校の1年生全員に救命講習を実施しました
そして、ミニアンのキットを家に持って帰り家族に生徒が教えるというものです
なんと
このミニアンのキットを使用しての取組で5年後には関市の5人に1人が救命講習を受講しているという都市になるそうです!
これはすごいことです!
間違いなく救命率は向上し、助かるひとが増えます
これはテレビでニュース報道されたものです
これを見ればわかりやすいので、是非見てください
youtube動画
見ましたか?
すごいですよね
やっぱり嬉しいのが子供たちのニュースでの感想です
中学生女子A
「倒れている人がいたら 助けてあげたいと思った」
中学生男子A
「自分が頑張って人を助けたらなんかかっこいい」
中学生男子B
「家族にも教えてみんなが助かる様に説明してたくさんの人の命を助けたい」
「助けてあげたい」「かっこいい」
これらの言葉は、他人にする行為での言葉
自分のためではありません
子供たちは、救命講習を学ぶことで命の大切さを学び人の役に立つ心を育てています
これを全国で行えば救命率は向上しいじめも少なくなり若年層の自殺も減少すると思います
多くの人にこの製品を利用していただければ幸いです
ご相談ありましたら救命コムにご相談ください
ミニアンは救命コムで販売しております
救命コムでは、AEDレンタルや救命技術の質を向上させるための高度なトレーニングマネキンレンタル、また販売しております。
本年も、多くの人を助けるための力となれるよう努力して参ります
乳児CPRトレーニングマネキン
2008年04月16日
レンタル製品の紹介をいたします。
乳児CPR(心肺蘇生法)トレーニングマネキンです。
名称は、『ベビーアン』です
このマネキン、乳児とは何ヶ月ぐらいの乳児を想定しているのか?
ということですが、平均的な生後3ヶ月の乳児を想定したマネキンです!
このマネキンを使用して、CPR(心肺蘇生法)の訓練ができます。
また、異物除去訓練もできます。
レンタルした場合、どの様な形で届くのか
専用段ボールに入ってきます。
ブルーの部分に伝票が貼られています。
返却時は、レンタルガイドブックに入っている着払い伝票をブルーの部分に貼って返却していただくようになります。
ブルーの部分は貼りはがしがしやすいようになっています
届いたら、段ボールから中身を出して見ましょう
中には、レンタルガイドブックとミニアンの入ったソフトケースがあります。
ソフトケースに入ってるので、レンタル中も持ち運びしやすいですね
レンタルガイドブックには、以下のものが入ってます。
※ベビーアン取扱説明書
※マネキンワイプ2枚(マネキンが汚れた際に使用するもの)
※入出庫点検記録表(救命コムが出荷時に点検した書類です)
※確認書(出荷品の内容・数量などの確認書類です)
※着払い伝票(返却時に使用する伝票です)
ソフトケースからマネキンを出して見ましょう
マネキンと白い箱が入っています。
白い箱をあけると黒い小さなものが
これは、写真の赤い丸にある黒いものですが、異物除去の訓練で使用する異物です。
黒い異物をベビーアンの口の中の丸い部分に詰めると気道が詰まります。
そして、異物除去のトレーニングができます。
1ヶ月2ヶ月と長期でレンタルされる方で、レンタル中にマネキンの肺交換したい方は!
ベビーアンエアウェイを購入していただきご自身で取り替えていただくようになります。
ええ!難しいんじゃないどうやって換えるの
まず、取扱説明書に書いてありますので見てください。
①ベビーアンの肩の部分にある服のマジックテープを剥がし、服を下げます。
②ベビーアンの顔のスキンをぺロッとめくり取ります
おっと!顔がとれたという状態が上の写真です
③赤い丸の部分がエアウェイ(肺)のジョイント部分なのでチューブを抜きエアウェイを交換します。
やってみると意外と簡単ですよ
意外に充実したトレーニングが可能で、取扱がしやすいベビーアンの紹介でした
最近は、AEDの普及にともなって、乳児の救命トレーニングをする保育園やお母さんが増えてきましたね
知識でしっているのと、実際に体を動かしてトレーニングするのでは大きな違いがあります。
是非、皆様も体を動かしてトレーニングしてみてください