英語字幕表示AEDのレンタル
2011年05月30日
先日、お客様からお問い合せがありました。
海外へ持って行きたいので、英語の音声ガイド機能があるAEDはレンタルしていませんか?
英語音声ガイドのAEDはないなぁと思ったのですが…
一台だけありました!
ハートスタートFR2の英語字幕仕様
音声ガイドは日本語ですが…(汗)
ハートスタートFR2は、液晶モニタが搭載されているので
通常は日本語の字幕が表示され、音声ガイドと同じく操作ガイドを表示しています
このAEDでなんとかご利用いただく方向で検討していただけました。
もし、英語字幕表示AEDレンタルしてみたい方は救命コムでレンタルしています。
ご利用下さい。
今年の夏のレンタル注文も増えてきました。
夏は毎年、注文が殺到し数百台あるAEDの在庫がなくなります。
早めのご注文をお待ちしております。
飛行機の手荷物で持って行けるAED
2011年02月15日
飛行機に手荷物や貨物で、フィリップス社製AEDが全て持ち込み可能になりました。
そのため、救命コムのレンタルAEDはすべて旅行などで飛行機に乗って持って行けます!!
昨年末以前は、リチウムの含有量が2g未満でないとダメと言われていたので一部の製品しか、飛行機で持って行けませんでした。
しかし、2010年12月からOKになったようです。
大手航空会社に確認をとりました。
■基準
リチウムバッテリの場合 リチウム含有量8g未満
リチウムイオンバッテリの場合 160W未満
フィリップス社に製品バッテリの確認を取りました。
■製品のバッテリ仕様
ハートスタートHS1のバッテリ
リチウムバッテリ リチウム含有量 5.04g
ハートスタートFR2のバッテリ
リチウムバッテリ リチウム含有量 6.72g
リチウムイオンバッテリ 26.4W
ハートスタートFRx
リチウムバッテリ リチウム含有量 5.04g
以上
基準と製品の仕様を見ていただくとわかると思いますが、全て基準内のものとなっております。
フィリップス社からは、各航空会社には上記の仕様をアナウンスしており、口頭で伝えるだけで話は通じるようです。
以前は、知らなくて手荷物検査で止められて持って行けなかった
などお客様からさまざま苦労をお聞きしてきました。
これからは、安心して持って行けると思います。
しかし、基準が変更されたばかりで、検査場の担当者の認識次第では止められる可能性もあるので、事前に航空会社に連絡していおいたほうがスムーズに搭乗できると思います。
AEDを飛行機に搭載できる基準が広がった、嬉しい知らせでした。(^o^)
感謝